当園は平成11年にいちご生産発祥の地とされている長野県小諸市に開園いたしました
長野県東部・浅間山の南斜面に当たる小諸市は標高が700~800メートルの準高冷地に属し、夏でも夜温が20度ほどでイチゴ苗の生産に適した気候です。
いちご狩りと業務用いちご生産、苗の出荷を3本柱とし、天候や季節に左右されない安定的な生産を目指し、業務用いちごは9月末から7月中旬までの長期出荷を実現いたしております。
昨年は、1月から6月末までのいちご狩りでは年間約45,000名のお客様にご来園頂き、好評を頂いております。
沿革
平成11年 |
農事組合法人 布引施設園芸組合 設立 |
平成12年 |
いちご狩りオープン |
平成14年 |
全農及び経済連への苗テスト出荷開始 |
平成15年 |
長野県知事賞 きらりと光る農業農村活動賞 受賞 |
平成18年 |
中山圃場 増設 |
平成16年 |
累計入場者数10万人達成 |
平成20年 |
日本農業賞 大賞 農林水産大臣賞 受賞 |
|
南ヶ原圃場 増設(関連会社) |
平成23年 |
社名を農業生産法人こもろ布引いちご園株式会社に変更 |
|
国外栽培指導(Thailand~平成30年) |
|
国外栽培指導(Hong Kong~平成26年) |
平成24年 |
累計入場者数30万人達成 |
平成26年 |
豪雪災害被災12,000㎡相当のハウス倒壊・再建 |
平成28年 |
Global G.A.P.取得 |
平成29年 |
国外栽培指導(中国、オーストラリア~令和1年) |
平成30年 |
累計入場者数50万人達成 |
令和1年 |
いちご狩りオープン20周年 |
令和4年 |
冷凍加工施設 増設 |
|
累計入場者数60万人達成 |
施設概要 総ハウス面積 20,460㎡
布引圃場 | 冬いちご栽培棟 | 9,378 | ㎡ | |
(いちご狩りハウス 最大収容1,200人) | ||||
みまき栽培棟 | 216 | ㎡ | ||
夏いちご栽培棟 | 216 | ㎡ | ||
親株棟 | 1,224 | ㎡ | ||
中山圃場 | 夏いちご栽培棟 | 2,070 | ㎡ | |
谷地原圃場 | 親株棟 | 1,620 | ㎡ | |
南ヶ原圃場 | 冬いちご栽培棟 | 2,475 | ㎡ | |
育苗棟 | 7,350 | ㎡ | ||
南ヶ原西ハウス | 育苗棟 | 440 | ㎡ | |
合計 | 24,989 | ㎡ |
当園では最先端の栽培管理技術を導入しハウス内の温度、 日射量、二酸化炭素濃度などををいちごの生育に最も 適するように調整しております。
いちご狩りでは 豊かな甘みがありみずみずしい「章姫」、 甘みと酸味のバランスがよい人気種「紅ほっぺ」 をご提供いたしております。
苗の出来が最大のポイント
私たちは苗の出来が果実の生育や食味の最大のポイントと 考え、苗作りにもっとも神経を注いでいます。 45日間の育苗期間の中で、発根時期にはミスト(霧)状のかん水をするなど生育ステージに合わせ、きめ細かい管理を行い、より皆様によりおいしいと感じて頂けるいちごづくりに繋げております。 健康で元気いっぱいな苗が育っています
データに基づく栽培管理
安全安心ないちご作りへのこだわり
いちご狩りでは、収穫した果実をそのまま口に入れます。安全で安心できるいちごづくりの為、できるだけ薬剤に頼らない栽培を目指しております。
ハダニ対策には天敵であるチリカブリダニを導入し、また、薬剤の使用量を減らすため独自の散布機を開発しました。この散布機は特許を取得、市販化もされております。
そのまま口にしても安心ないちごです
環境への配慮
当園ではごみを少なくするため、何度でも繰り返して使える通いコンテナを導入しております。
また、栽培に使ったばい土はリサイクルしております。
すばらしい自然の恵みに感謝
御牧台地には、バス停留所「いちご平」があります。
今は見ることができませんが、いちごが群生していた場所です。
御牧台地の歴史を書いた本によると、いちご産地発祥の場所と伝えられています。
さかのぼること、明治時代へ。小諸義塾と係わりの深い塩川伊一郎氏によって明治14年に 小諸いちご平産缶詰イチゴジャムを販売、 日本で初めての民間によるイチゴジャム製造企業が誕生しました。
その時に原料として使われた品種は、 加工品種としての特性に優れていたため、昭和14年に農水省指定試験で選抜され、 長野県第1号品種として「御牧ケ原1号、2号」と名付けられ、後に農水省の「いちご農林1号(春光)」など、品種改良の親としても使われています。
園内で栽培されている御牧ヶ原1号、収穫するとヘタが取れやすく、強い香りが特徴。
小諸いちご平を旅立ち、長い年月をかけ、故郷へ戻ってきたイチゴ達は ここ、こもろ布引いちご園で宝石のように輝いた赤く甘い実をみのらせています。
当園は平成11年にいちご生産発祥の地とされている長野県小諸市に開園いたしました
長野県東部・浅間山の南斜面に当たる小諸市は標高が700~800メートルの準高冷地に属し、夏でも夜温が20度ほどでイチゴ苗の生産に適した気候です。
いちご狩りと業務用いちご生産、苗の出荷を3本柱とし、天候や季節に左右されない安定的な生産を目指し、業務用いちごは9月末から7月中旬までの長期出荷を実現いたしております。
昨年は、1月から6月末までのいちご狩りでは年間約45,000名のお客様にご来園頂き、好評を頂いております。
沿革
平成11年 |
農事組合法人 布引施設園芸組合 設立 |
平成12年 |
いちご狩りオープン |
平成14年 |
全農及び経済連への苗テスト出荷開始 |
平成15年 |
長野県知事賞 きらりと光る農業農村活動賞 受賞 |
平成18年 |
中山圃場 増設 |
平成16年 |
累計入場者数10万人達成 |
平成20年 |
日本農業賞 大賞 農林水産大臣賞 受賞 |
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南ヶ原圃場 増設(関連会社) |
平成23年 |
社名を農業生産法人こもろ布引いちご園株式会社に変更 |
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国外栽培指導(Thailand~平成30年) |
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国外栽培指導(Hong Kong~平成26年) |
平成24年 |
累計入場者数30万人達成 |
平成26年 |
豪雪災害被災12,000㎡相当のハウス倒壊・再建 |
平成28年 |
Global G.A.P.取得 |
平成29年 |
国外栽培指導(中国、オーストラリア~令和1年) |
平成30年 |
累計入場者数50万人達成 |
令和1年 |
いちご狩りオープン20周年 |
令和4年 |
冷凍加工施設 増設 |
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累計入場者数60万人達成 |
施設概要 総ハウス面積 20,460㎡
布引圃場 | 冬いちご栽培棟 | 9,378 | ㎡ | |
(いちご狩りハウス 最大収容1,200人) | ||||
みまき栽培棟 | 216 | ㎡ | ||
夏いちご栽培棟 | 216 | ㎡ | ||
親株棟 | 1,224 | ㎡ | ||
中山圃場 | 夏いちご栽培棟 | 2,070 | ㎡ | |
谷地原圃場 | 親株棟 | 1,620 | ㎡ | |
南ヶ原圃場 | 冬いちご栽培棟 | 2,475 | ㎡ | |
育苗棟 | 7,350 | ㎡ | ||
南ヶ原西ハウス | 育苗棟 | 440 | ㎡ | |
合計 | 24,989 | ㎡ |
当園では最先端の栽培管理技術を導入しハウス内の温度、 日射量、二酸化炭素濃度などををいちごの生育に最も 適するように調整しております。
いちご狩りでは 豊かな甘みがありみずみずしい「章姫」、 甘みと酸味のバランスがよい人気種「紅ほっぺ」 をご提供いたしております。
苗の出来が最のポイント
私たちは苗の出来が果実の生育や食味の最大のポイントと 考え、苗作りにもっとも神経を注いでいます。 45日間の育苗期間の中で、発根時期にはミスト(霧)状のかん水をするなど生育ステージに合わせ、きめ細かい管理を行い、より皆様によりおいしいと感じて頂けるいちごづくりに繋げております。
健康で元気いっぱいな苗が育っています
データに基づく栽培管理
当園はハウス内に設けたさまざまなセンサーとパソコンによる栽培管理を行っております。センサーでは、温度や日射量、二酸化炭素濃度、養液濃度などを測定し、いちごの生育に適した気候や養液濃度になるよう自動的に調整します。同時に、生育データを蓄積、分析することで、栽培管理に応用しています。
安全安心ないちご作りへのこだわり
いちご狩りでは、収穫した果実をそのまま口に入れます。安全で安心できるいちごづくりの為、できるだけ薬剤に頼らない栽培を目指しております。
ハダニ対策には天敵であるチリカブリダニを導入し、また、薬剤の使用量を減らすため独自の散布機を開発しました。この散布機は特許を取得、市販化もされております。
そのまま口にしても安心ないちごです
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環境への配慮
環境負荷の低減は、農業者として当然、取り組むべき課題だととらえています。当園ではごみを少なくするため、何度でも繰り返して使える通いコンテナを導入しております。
また、栽培に使ったばい土はリサイクルしております。
すばらしい自然の恵みに感謝[/themify_col]
御牧台地には、バス停留所「いちご平」があります。
今は見ることができませんが、いちごが群生していた場所です。
御牧台地の歴史を書いた本によると、いちご産地発祥の場所と伝えられています。
さかのぼること、明治時代へ。小諸義塾と係わりの深い塩川伊一郎氏によって明治14年に 小諸いちご平産缶詰イチゴジャムを販売、 日本で初めての民間によるイチゴジャム製造企業が誕生しました。
その時に原料として使われた品種は、 加工品種としての特性に優れていたため、昭和14年に農水省指定試験で選抜され、 長野県第1号品種として「御牧ケ原1号、2号」と名付けられ、後に農水省の「いちご農林1号(春光)」など、品種改良の親としても使われています。
園内で栽培されている御牧ヶ原1号、収穫するとヘタが取れやすく、強い香りが特徴。
小諸いちご平を旅立ち、長い年月をかけ、故郷へ戻ってきたイチゴ達は ここ、こもろ布引いちご園で宝石のように輝いた赤く甘い実をみのらせています。
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